いわき市の不動産情報をブログでお届け|石井企画

いわき市の物件情報を詳しくご紹介。また、物件だけでなくエリアに関する情報や不動産に関するコラムをお届けいたします。

エイブルネットワーク いわき店
ブログ一覧

スタッフのつぶやき・・・ 絵本「ちいさいおうち」の話

 私の手元にカバーのなくなった古い一冊の絵本がある。バージニア・リー・バートン(アメリカ人)文と絵、石井桃子訳「ちいさいおうち」。

 第1刷は1965年だが、手元の本は第18刷1983年のもので、私が22才のころ、勤め先の上司からいただいた。その時、「この絵本、小学生のときに見たことがある!」

 むかしむかし、いなかのしずかなところに「ちいさいおうち」がたてられた。ちいさいお家は、空をながめ、星をながめ、春夏秋冬をかんじながら人々のくらしをみまもっていた。

 そうしたある日、自動車がはしり、おおきな道路が作られ、まわりはどんどん町になっていった。そして年月がすぎ、ちいさいお家にすむ人はいなくなった。みすぼらしくなったちいさいお家はすっかりしょんぼりしてしまった。

 ところがある日、ちいさいお家をたてた人のまごのまごの、そのまたまごにあたる人が「この家はおばあさんがすんでいた家にそっくり」といって、しらべてみた。

 やはりその家だとわかり、じゃっきでちいさいお家をとおくのいなかの丘につれていった。

 きちんとなおったちいさいお家はあたらしい丘のうえにおちついて、また人がすみ、めんどうをみてくれるようになった。

 ちいさいお家はまた、きせつのめぐりをかんじるようになった、という話。

 幼いころ、すみずみまで何度もながめた細かな絵の描写。花の表情、リンゴの木のかたむき、太陽の顔、そして人々のくらし。今回手に取って、北斗七星が何度もでてくることにおそらくはじめて気づいた。

 「ちいさいおうち」が大好きだった自分が、今、不動産売買の仕事にたずさわっている。

 どうか、お家や土地が、たいせつにたいせつにひきつがれますように。

更新日時 : 2018年10月04日 | この記事へのリンク : 

<<第42回相続対策セミナー     |  ブログ トップへ  |  LINE@はじめました!>>   



ブログページブログページRSS配信ボタン
カレンダー
<<        2018年11月        >>
        123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

最近見た物件 (0)